マインドフルネス×聴力

おはようございます、こんにちは、こんばんは

人の話を聞くのが下手なんです。

雑談とかが下手ってこと？

雑談下手だし、複数人で話しているとわけがわからなくなって

相手の心に耳を傾けるだけでもいいと思いますよ

相手の心に耳を傾けるとは？

今日はマインドフルネスと聴力をかけてみます。
私自身、耳からの情報処理が苦手なこともあり、一つの方法として考えてみました。

そして、自動思考の出発点としてもこの聴覚情報(実際に聞こえてくる音ではないが、頭の中で声として、音として処理している)が大きな影響を持つのではないかと仮説をたてられると思う。

※手順は以下の目次から飛んでいただければと思います。
※音声もついてますので、感想などありましたら、教えていただければと思います。

聴力に関するHSPとの考え方についてもこちらに書いています。ご参考までに

強い感覚

視覚情報で理解したり、情報収集しており、視覚の影響は大きい。

それに比べて、視覚情報以外に聴覚、味覚、触覚は弱いと思う。

ただ、その中で聴覚の影響の深さは実は大きいのではないかと思っている。

また音はさまざまな神事においても重要な役割を示すことも多く、
音にまつわることわざも多い

コトバンクより

人の性格の形成

自動思考のときに、かなり聴力を使っているのではないかと思っている。
ついあの人にこれをいわれたとか、自分はあのときにこれをしてしまったとか、聴覚(実際に聞こえるわけではないが)か、の情報がほとんどであり、それに振り回されていることが多い。
声なき声やもう必要のない情報を掃除しましょ。

手順

マインドフルネスと聴覚を掛け合わせます。

感性を磨き、新鮮な理解と新しいリラックスを経験していきます

次の手順で始めます

• 目は閉じてても開けてても構いません。
• 途中で閉じたくなったり開けたくなったりしたら、自由にしてください。
• まず背筋を伸ばして椅子に座ります（力はできる限り入らないように）、もしくは仰向けで寝てください。
• つぎに呼吸に注意を向けます。呼吸によって生じる体の感覚に注意を向けます。空気が鼻から出入りする感覚、胸が膨らんだりしぼんだりする感覚、お腹まで空気が入ったり出ていく感じを味わいます
• 「いま」という瞬間を感じてください。そして「いま」という瞬間にとどまってください。
• あらためてゆったりと呼吸していることを感じてください。
• まず自分の呼吸の音を聞きます
• どんな音か味わってください
• (間をあける)
• 次に外の音を聞いてみましょう
• (間をあける)
• 音を聴いたときに、からだに感覚の変化はありますか？緊張したり、新たな感覚が発生したりするかもしれません
• 音を感じてみる
• (間をあける)
• 音が生まれる前には静寂があります、音の前の静寂、音の中にある静寂を聞きましょう
• (間をあける)
• 今度は、耳の奥、からだの奥の静寂をみつけます
• 静かなところ、静寂を見つけ、見つけたら、静寂を聴きながら、ゆっくりと奥の方へと沈んでいきます
• しばらく静寂の中にいます
• (間をあける)
• では、最後に、呼吸をしていることに気づきます。呼吸の音を聞きます、大きく深呼吸しましょう
• 余韻を感じてください。呼吸によって体の中の感覚の変化を味わってください。
• (間をあける)
• 一段落ついたら、改めて体全体、体全身の感覚に注意を向けます。呼吸にも注意を向けます。
• そして次に外の世界に注意を向けます、どんな音が聞こえるか、そとは明るいかや何か動いているか。そして外の世界になじんできたらゆっくりと目を開いきます。この世界に戻ってきます。
• 目を開けて、落ち着いたら、音に対する感覚がどうかを感じてみてください

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